【情熱を燃やす】
【情熱を燃やす】
人生に対する情熱を燃やしましょう。
『蛙の祈り』
(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 裏辻洋二 女子パウロ会)
の中に、こう書いてあります。
「修道院長ロトが大修道院長ヨセフのもとにきて、こう言った。
『師よ、私は力に応じて規則を遵守し、断食し、祈り、黙想し、沈黙を守っております。
できるかぎりよこしまな思いから心を清めるよう努めています。
さらになすべきことがありましょうか。』
聞き終わると老齢のヨセフは立ち上がり、
両手を天に伸ばした。
十本の指は火のともったランプのようであった。
彼は言った。
『これだ、燃えさかる火となることだ。』」(30頁)
インドの偉大な詩人ラビンドラナート・タゴールはかつてこう言いました。
『昼となく夜となく、
世界をつらぬいて流れている生命の流れがこの私の血管にも同じように流れ、
リズミカルに脈打ちながら躍動している。
その同じ生命が大地の塵の中をかけめぐり、
無数の草の葉の中に喜びとなって萌え出て、
花々のざわめく波となってくだけている』
私たちの血の中で、
幾世代の生命の鼓動が躍動しています。
人生に対する情熱を燃やしてください。
(推薦図書)
『蛙の祈り』
(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 裏辻洋二 女子パウロ会)
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